株式会社東海メディカルプロダクツ

取扱い機器

心臓用の補助循環装置「IABPバルーンカテーテル」の開発で産声を上げた弊社は、今では脳、心臓、下肢、透析、癌、小児用といった様々な治療分野に製品をお届けする企業へと発展してまいりました。 バルーンカテーテルは、以前は海外からの輸入品を使用していましたが、日本人用の国産製品は弊社が初めて作りました。

会社紹介

「重い心臓疾患を患う娘を救いたい」という親の願い。

それが私たちの全ての始まりでした。ゼロからの挑戦、紆余曲折を経て1986年に国産初の補助循環カテーテル「IABPバルーンカテーテル」の開発に成功。
日本の狭心症や心筋梗塞の患者さんのサポートに新たなページを開きました。

残念ながら娘を救うことはできませんでしたが、願いは「娘のために」から「患者さんのため」に。「一人でも多くの生命を救いたい」の理念から生まれる私たちの製品は国内だけでなく広く海外にも輸出され、世界の医療現場で活躍しています。

会長 筒井宣政さんのインタビュー

娘の命を救うため小さな町工場が医療機器を開発 映画『ディア・ファミリー』のモデルが語る映画化の裏側
映画『ディア・ファミリー』主人公のモデルが、医療機器業界を志すすべての人に伝えたいこと