【医療機器の種類】
生体情報モニタ

【医療機器の種類】<br>生体情報モニタ

※本イラストは引用元「医機なび(http://www.iryokiki-navi.com/)」を記載頂くことを条件に利用可能です。

イラストを利用することによって発生したトラブルについては一切責任を負いかねます。

・機器の役割

生体情報モニタは、心電図・呼吸・体温・血圧などの生体情報をリアルタイムに測定・記録し、患者の容体を把握するための医療機器です。測定値に異常があれば、アラームが発生する機能もついています。
患者のベッドの脇に備え付けられたベッドサイドモニタに個々の患者の生体情報を表示するタイプと、ナースステーションなどで複数の患者の情報を一括して表示するタイプがあります。

・どんなときに使われるのか

手術室や集中治療室(*)では、刻一刻と変化する体の状態変化を把握するために、ほぼ全ての患者さんに使用されます。
また、一般病棟においても、主に不整脈が出やすい方、心停止のおそれがある方などに用いられます。

*)院内の重篤な患者をまとめて治療するための特殊な病室

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