【医療機器の種類】
ペースメーカ

【医療機器の種類】<br>ペースメーカ

※本イラストは引用元「医機なび(http://www.iryokiki-navi.com/)」を記載頂くことを条件に利用可能です。

イラストを利用することによって発生したトラブルについては一切責任を負いかねます。

・機器の役割

心臓を正しいリズムで拍動させるために、体に埋め込んで使用する医療機器です。心臓内に挿入した電線を発振器に取り付け、発振器から微弱な電流を流し心筋を収縮させます。
近年では、この分野の医療機器は著しい発展を遂げており、同類の新たな機器が出てきています。例えば、突然の心停止に対して電気ショックを与える植え込み型除細動器(ICD)、重い心不全症状を改善する両心室ペーシング機能付埋込型除細動器(CRT-D)などがあります。

・どんなときに使われるのか

洞不全症候群や完全房室ブロックなどの徐脈性不整脈といった、脈拍が遅くなる疾患を持つ患者さんに対して使用します。

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