INTERVIEW

【社員インタビュー】株式会社シード①

株式会社シード

自分自身がユーザーとして、シードコンタクトレンズの素晴らしさを伝えたい

1951年に国内で初めてコンタクトレンズの研究を開始し、およそ70年の歴史をもつ「株式会社シード(以下、シード)」。コンタクトレンズやコンタクトレンズケア用品の製造販売を行う国産メーカーとして、さまざまな製品を展開しています。

今回は同社に入社して7年目の中村友亮さんに、医療機器業界に進んだ理由や企業の特徴などについて質問しました。

TALK MEMBER

中村 友亮さん

株式会社シード CL営業部 東日本第一グループ 首都圏 Ⅰ

Q1 就職で医療機器業界を選んだ理由は?

中村さん

あまり『医療機器業界を意識して選んだ』という感覚ではありません。大学・大学院と生物学や生理学を研究し、その頃は、将来、製薬系のメーカーで臨床研究をしたいと考えていました。しかし、就職活動に向けて改めて自己分析をしたとき、研究に没頭することよりも、人と交流しながら物事を進めていくことが好きな自分に気が付いたんです。

研究職から営業職へと興味が移っていくなかで、就職先の選択肢として自然に頭に浮かんだのがシードでした。私自身、子どもの頃から目が悪く、シードのコンタクトレンズを愛用していました。身の回りにある製品に関わり、誰かの生活を豊かにするお手伝いがしたいと思ったんです。

Q2 シードに入社した理由は?

▲先輩と仲良く話をしている姿から、アットホームな雰囲気が伺えました
中村さん

最終的に入社の決め手になったのは、選考過程で接した先輩社員の『人柄』です。お会いした方全員がとても親切で良い雰囲気だったんです。そこに企業の社風が滲み出ていて『自分もこの人たちと一緒に働きたい』と強く思いました。

また、就職活動中にシードのことを知るなかで、製品へのこだわりや、お客様に寄り添う姿勢にも共感でき、その点もポイントになりました。

Q3 シードの特徴は?

中村さん

事業としての特徴は、コンタクトレンズや、コンタクトレンズのケア用品等、“目の健康”に関する幅広い製品を製造販売していることです。

最近では、睡眠中に使用することで角膜の形状を変化させて、日中に裸眼でモノが見えるようにする視力矯正治療「オルソケラトロジー」という製品も販売しています。

Made in Nipponにこだわり、品質の高い製品でお客様の健康をサポートしています。自分自身がユーザーとして、シードの製品の素晴らしさを多くの人に伝えていきたいです。

まとめ

大学時代は理系学科を専攻し、研究職につくことを考えていた中村さん。しかし、就職活動で自分を見つめなおす中で研究職より営業職がやりたいことに気が付き、シードの営業として入社をしました。

現在の仕事を明るく爽やかに話す中村さんの姿を拝見し、充実した日々を過ごされていることを伺うことができました。

次の記事では、中村さんが担当する業務の内容について詳しくお聞きしていきます!

 

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