泉工医科工業株式会社
企業概要
泉工医科工業の設立は1950年ですが、その前身である青木器械店(1940年、当社初代社長・青木利三郎が創業)の時代まで含めますと、80年の歴史を有します。その間、国産初の陽圧閉鎖循環麻酔器(1950年)・人工心肺装置(1953年)に代表される「人間の生命を支える装置」を開発し、医療の発展に貢献し続けてきました。
当社の社名に含まれる「泉」という文字には、「泉のようにつきないアイデアをもって、医療の発展に寄与する」という想いがこめられています。一般の方々にはなじみの薄い会社ですが、当社の歴史とその間に培われた信頼により、医療従事者の方々には当社ブランド「MERA」を広くご認識頂いております。
コロナ禍においては、重症肺炎患者の治療手段として当社のECMO装置が注目されています。国等の支援を受け、ECMO装置の増産および医療従事者向けのECMO講習会への協力も行っております。
今後も“信頼”を大切にし、また国産メーカーならではの“フットワークの良さ”を最大限の武器として、循環器製品から整形外科製品まで、幅広いラインナップで「医療の発展」に陰ながら寄与し続けます。
取り扱っている医療機器、主なサービス 等
●心臓血管外科製品:
人工心肺装置・補助循環(ECMOなど)の装置、及びディスポーサブル製品
●手術・麻酔製品:
使用される電気メス・麻酔システム、及びディスポーサブル製品
●整形外科製品:
人工関節や骨接合材料
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